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雨の日の養生

台風が紀伊半島に上陸し、遠く離れたここ関東でも今日は一日中雨が降り続いています。

私は数日前に飛び立っていった蝶々たちが無事雨宿りできているといいなあ…なんて気にしながら作業をしておりますが、低気圧が近づくと体調を崩されている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

というわけで、今回は「雨の日の養生」と題して、家やオフィスでもできる簡単なセルフケアをご紹介します。

萩の葉っぱはよく水をはじくので、きれいな雨露が輝いています
目次

1.耳まわりをゆるめるホットマッサージ

 低気圧で不調な人にまずおすすめなのは耳周りのケア。耳にはたくさんのツボがあります。蒸しタオルで包むように温めながら、耳をつまんで優しくクルクルと回したり、軽く引いたり。自律神経が整い、咀嚼筋の緊張もほぐれるので、体も心も自然にゆるみます。

2.あえて温かい飲み物をとる

 9月といってもまだまだ残暑が続きます。蒸し暑い日はつい冷たい飲み物が恋しくなりますが、あえて温かい飲み物、あるいは氷抜きを選んでみましょう。胃腸がホッとして副交感神経が働き、首や肩のこわばりが緩みます。締め付けるような頭痛にも効果的。

3.その場でちょこっとエクササイズ

 低気圧で重だるいときほど、ずっと座ったり横になりたくなりますね。けれど、軽く背伸びしたり腕を回すだけで、巡りがよくなって気分までリフレッシュ。どうしても起きられない時は、横になったまま手足を上げて、手首・足首をバタバタするだけでもOK。

ヨガの「ゴキブリのポーズ」です。手足のむくみにも効果的

4.めまいやむくみには「翳風」のツボ

 天気が悪いと「グルグル目が回る」めまいがしたり、顔がパンパンにむくむ人は「翳風(えいふう)」のツボがおすすめ。耳たぶのすぐ後ろ、下顎骨と耳の後ろのゴツゴツした骨(乳様突起といいます)の間にあります。症状があるとゴリゴリするので、指で優しく押してみましょう。結構痛い人も多いツボですが、体の声を聞きながらちょうどいい力加減でしごくように押し流してみてください。終わるとスッキリして、お顔のラインもシャープになりますよ♪

5.ズキンズキンと痛む片頭痛の時は安静に

 頭が脈打つようにズキズキする片頭痛のときは、むしろ動かず安静にしてください。暗い静かな部屋でじっと休むことが、一番のいたわりになります。このタイプの人は、血行が良くなるとかえって痛みが増すので、落ち着くまでマッサージや入浴などは控えましょう。血管が拍動することでズキズキとした痛みが起きているので、こめかみに保冷剤を当てたり、アイスコーヒーを飲んだりすると、程よく血管が収縮して痛みが和らぎます。ちなみに、横になってスマホやテレビを見るのもダメですよ!退屈ですが、目を閉じて安静にしましょう。早く良くなるといいですね。

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