冬至です

週末のどんよりした空模様とは打って変わって、今日の守谷市は比較的暖かく穏やかな日差しが差しています。皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか?
ちなみに今日は二十四節気(太陽の動き「黄道」を基準とした季節区分)では「冬至」となります。一年のうちで最も昼が短く夜が長い、まさに「冬ここに至れる」時期です。
私は終業後に子供のお迎えに行っているのですが、日に日に暗くなるのが早くなり、夕方5時を過ぎると外はもう真っ暗!
「あれっ、そんなに遅くなったっけ?!」と驚くほどです。
1.冬至と夏至
「冬至」の茨城県の日照時間は、次のようになっております。
〇日の出/6:47 ●日の入り/16:27
日照時間は9時間40分程度ですね。
ちなみに、最も昼の長い6/21の「夏至」は以下の通り。
〇日の出/4:20 ●日の入り/18:59
日照時間は何と14時間40分です!
つまり、夏至に比べると、冬至は何と「5時間」も昼の時間が短く、その分夜が長いことになります。
2.冬至の過ごし方
こんなにも日が短い冬至ですが、寒くて暗いこの時期は、体は冷えやすく、心も落ち込みがち。
そこで、古来から心身への影響を小さくして冬至を乗り切る様々な工夫がなされてきました。
①ゆず湯
冬至と言えば「ゆず湯」ですね。
冬に旬を迎えるゆずは、次から次へとたくさんの実がなりますね。守谷市は柑橘類が良く育つようで、お庭で栽培している家もよく見かけます。飲食用としては、ゆず茶や漬物、鍋料理のアクセントなど様々な活用法がありますが、それでも消費しきれない方も多いのではないでしょうか?
そこで、余ったゆずは、ぜひお風呂に数個入れて「ゆず湯」にしましょう。
ゆず湯はさわやかな香りによる邪気払いを目的として江戸時代から普及しましたが、それ以外にも、柑橘類の精油成分(リモネンなど)による血行促進、リラックス効果、殺菌作用による皮膚症状の緩和などに効果があると言われています。
お風呂にプカプカと大小のゆずが浮きつ沈みつしている様も、微笑ましくて癒される風景ですね。
※なお、ゆずはふやけると皮が破れて、皮膚への刺激が強くなります。また、皮が割れると浴槽内に種や果肉が落ちて詰まる心配があるので、入浴当日~翌日には取り除くことをおすすめします。
今日も日没後は一気に冷え込みが増すことが予想されます。日本の伝統的な行事であるゆず湯で、ポカポカと温かく過ごしませんか?

②「ん」の付くものを食べて運気アップ
〇なんき「ん」…かぼちゃのことです。冬至と言えばカボチャですね。
カボチャは冬が旬の野菜ではありませんが、夏から秋の収穫後も日持ちします。そのため、生野菜が不足しがちな冬の貴重なビタミン補給源と、「ん」のつくもので「運がつく」という縁起担ぎの2つの理由があります。
緑黄色野菜のカボチャはビタミンA・C・E(ビタミンエース)が豊富で、脂溶性ビタミン・水溶性ビタミンを効率よく摂取できる優等生。和風の煮物や汁物だけでなく、スープやパイなど洋風にもアレンジしやすいので、目先を変えながら積極的に採りたいですね。
※ただし糖質は高いので、糖尿病傾向の方は摂りすぎに注意しましょう
〇にんじ「ん」 〇だいこ「ん」 〇れんこ「ん」 〇ぎんな「ん」
…これらの野菜も、秋に収穫してから日持ちがしたり、冬場に旬を迎えたりするものなので、冬至の時期の貴重なビタミン補給源として重宝されました。
もし今夜のメニューが決まっていなければ、これらの野菜を『うど「ん」』に入れることで、身も心も温まりながら冬の寒さを乗り越えようとした先人の知恵を、夕食に召し上がってみてはいかがでしょうか?
