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巣立ちの日

今日から9月。まだまだ残暑は厳しいですが、暑さの中にも空気の質が変わってきた感じがします。

ちょうど今朝、夏休みに子供が駐車場で拾ってきた芋虫が羽化して、虫かごの中できれいなキアゲハに変身していました。

早朝にさなぎから脱皮、羽化していました。まだ羽が伸び切っておらずクルンとしています

芋虫を拾ってきた時から、AIで画像診断してもらって芋虫の種類を推測したところ、おそらくは「キアゲハ」の幼虫とのこと。最初は「芋虫と言えば柑橘類でしょ」と庭のスダチの木に放そうとしていたのですが、芋虫の種類によって食べる葉っぱが全く異なるんですね。キアゲハはセリ科の植物しか食べないとか(危なかった…!)。

最初は近所の畑のおじいさんからニンジンの葉っぱなどを分けてもらいましたが、一瞬でなくなってしまったので、その後は適したエサとなるパセリや三つ葉などの葉っぱを与えて恐る恐る世話をしてきました。

その後、残念ながら死んでしまった芋虫もいましたが、1週間ほど前、何とか2匹がサナギになることに成功。

かわいいけれど、もう家の中では飼えません…

羽がきれいに伸びたのを見計らって、庭の花壇にそっと放してやりました。子供達は感慨深そうに眺めたり、学校のタブレットで写真を撮ったりしながら、別れを惜しみました。

立派に羽化したキアゲハ。しばらくマリーゴールドの上で休んでいました

実は私自身は芋虫が少し苦手なのですが、それでも子供と一緒に世話をしていると段々情がわいてきます。

幸い今日は気持ちの良い秋晴れで巣立ちには好適な日ですが、外にはちょうちょを狙う小鳥やカマキリなどの天敵がたくさんいます。

とはいえ、羽が生えた以上狭い世界に閉じ込めておくわけにもいかないので、嬉しさ半分・寂しさ半分の気持ちで見送りました。

元気でねー!

【おまけ】ちなみに昨年は「キョウチクトウスズメ」という、黄緑のボディに水色の目玉模様という恐ろしげな芋虫を庭で発見しました…(スズメガの仲間で本来は沖縄地方に生息するらしいのですが、温暖化でここ数年茨城でも見かけるようになったとか)。名前の通り夾竹桃を食べるガの仲間ですが、何とガーデニングでおなじみの日日草も好物らしいです。日日草を植えている方はご注意を!

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